自転車快装論：ボトムブラケット

ホーム

はじめに

本体

フレーム

>ボトムブラケット

ボトムブラケット

>>ボトムブラケット(BB)とは

>>関連クランク

要はペダル部分の軸。(写真はISISという規格)

BBシェル幅==フレームのシェル幅となる。写真：73mm

チェーンラインで軸長が決まる。それが47.5mmだと大抵は軸長113mmになるが、車体ごとに計測する必要あり。写真：47.5mm

(1).軸長

113、118mm

チェーンラインを考える。それが47.5mm->113mm、50.0mm->118mm

113mmの方が多いかも。軸長が118mmだと必然的にチェーンが車体の外側によります。結果、リアのローギアには入りにくくなるかもしれません。

(2).シェル幅

68、70、73mm

(3).軸の形状(規格)

オクタリンク、ISIS、四角

当然ながらクランクギアと同じである必要がある。

クランクとBBはクランクボルトで締められる。

注意点

シェルのクランク側(写真でR)は逆ネジ。

軸(クランクボルト)は左右とも正ネジ。

オクタリンク BB(XT)　約3300円

シマノXTとトルバティブのBBの性能的違いは感じませんでした(ほんの少ししか乗ってないので)。両者普通に良い感じです。

ISIS 上記写真のシマノと軸の形状が違うのでBBすると必然的にクランクも交換することになります。

写真右はBB専用工具

ISIS シマノと軸の形状が違うのでBBすると必然的にクランクも交換することになります。写真右はBB専用工具

ISIS BB　約-円

完成車に搭載されていたトルバティブ。なかなか良いです。

SRAM GXP規格　約3000円

GXP規格のボトムブラケット。スペーサーは幅68mmのMTB用で73mmMTBや98mmのロードでは使用しない模様。シマノのシャフト一体型と互換性はないが工具は使えました。

SRAM GXP規格　約15000円

GXP規格のセラミックベアリング採用のボトムブラケット。廉価版のGXPと取り付け方はまったく同じ。肝心の軽さは特に変わらないと思います。
締付トルク33.9-40.7Nm

コントロールテック　チタン製クランクボルト　約4500円

非常に軽くて硬いチタン製のクランクボルト。アルミのボルトがネジ山をなめてしまいそうになったので購入。チタンならではの鈍い光沢と軽さ硬性が手にとるとわかる。値段が少々高いのが欠点。(2008/05)